卒塔婆供養で植林支援
 龍源寺では、4月29日に修行される大施食会の卒塔婆を1本立てる毎に1本の苗木が育つ「植林支援プロジェクト」を行っております。同プロジェクトは、SZI(SOTO禅インターナショナル)とGNC Japan(Global Network for Coexistence)の協力事業の一環として推進されており、龍源寺も同事業の趣旨に賛同し、参加をしております。

 当山では、大施食会に卒塔婆を建立いたします。その卒塔婆1本に付き1本の苗木を植林し、その証として皆さまの卒塔婆にエコシールを貼り付けます。当寺に縁を持った皆さまと、グリーンプランを実践しております。

 植林される場所は、モンゴルとロシアの国境地帯で、モンゴルの首都ウランバートルの北に位置するセレンゲ県で行われます。木種は、アカマツ(乾燥に強い常緑樹)、ポプラ(防風林になる)、どんぐり(栄養価の高い実をつける)、モンゴリナラ等が植えられます。

平成23年度 100本分の植林支援をしました
平成24年度 150本分の植林支援をしました
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